この記事では、草元素が関係する元素反応の1つである「激化反応」についてご紹介いたします。
ゲームバランスを変えるほどの強さであるため、是非ともお読みいただければと思います。
「激化反応」はすべてのバランスを壊すほどの威力です
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、ver3.0で実装された草元素の元素反応の1つである「激化反応」について、詳細に説明させていただきたいと思います。
非常に強力な元素反応であり、草元素キャラクターをパーティに加えるのは「激化反応のため」と言えるようなインパクトとなります。
なお、草元素反応全般に関しましては、以下のリンクをご覧ください。
https://chara.ge/genshin-impact/genshin-impact-dendro-elemental-reactions/?amp=1
ではさっそく、詳細を見ていきましょう。
「(超・草)激化反応」の発生方法
草元素関係の元素反応特有の段取りですが、
(1)敵に「雷元素」と「草元素」を付与して『激化状態』に移行(効果時間は7秒間)
(2)『激化状態』の敵に「雷元素」を付与すると「超激化反応」、「草元素」を付与すると「草激化反応」発生
という手順となります。
基本的には『激化状態』は準備段階であり、そこから「雷元素」や「草元素」を更に付着させてダメージを発生させるのが目的となります。
(超・草)激化反応のダメージ計算式
「超激化反応」と「草激化反応」のダメージは、発生させた(雷または草)元素ダメージに上乗せされる形で発生します。
(つまり、(超・草)激化反応単独のダメージ量は表示されません。)
その上乗せダメージは以下のように計算されます。
・「超激化反応ダメージ」=「レベル固有値」×「1.15」×「元素熟知補正値」×「元素ダメージ%」×「会心ダメージ%」×「敵の耐性」
・「草激化反応ダメージ」=「レベル固有値」×「1.25」×「元素熟知補正値」×「元素ダメージ%」×「会心ダメージ%」×「敵の耐性」
「レベル固定値」は、感電反応や拡散反応と同様に「キャラクターのレベル」で決定する数値です。
「元素熟知補正値」は、元素熟知が大きくなるほど値が大きくなりますが、上昇幅が減衰していく特徴があります。
(元素熟知「400⇒500」よりも、「0⇒100」の方が補正値の上昇幅が大きい。)
(超・草)激化反応の利点
激化反応の効果時間中なら何回も反応を起こせる
敵に雷元素と草元素を付着すると「激化反応」が発生しますが、この状態は「7秒間」持続します。
そして、この7秒間であれば何回でも「(超・草)激化反応」を発生させることができます。
(厳密に言うと、元素付与クールタイムがあるため、回数には限界がありますが・・・。)
通常の元素反応は、発生した際に付着元素が消えてしまうため持続した元素反応の連発が難しいですが、「激化反応」はそれを容易にしています。
長時間「草元素」が持続する
「激化反応」の効果中(7秒間)は、「雷元素」や「草元素」が敵に付与し続けられた状態と見なされます。
そのため、この時間中に「火元素」や「水元素」を付着させることにより「燃焼反応」や「開花反応」を発生させることができます。
一方、これらの反応は発生すると、即座に「激化反応」の効果が消えてしまう点には注意が必要です。
(超・草)激化反応と元素付着クールタイムの関係
前述のように「激化反応」の効果は7秒間持続し、その間に「雷元素」や「草元素」を付着させることで「(超・草)激化反応」が発生します。
一方、「激化反応」の効果中に「雷元素」や「草元素」ダメージを連打しても、すべてのダメージで「(超・草)激化反応」するわけではありません。
これは、元素付着にはクールタイムがあり、クールタイム中は元素が付着されないという仕様があるためです。
例えば、八重神子の通常攻撃は「クールタイム:2.5秒」であるため、超激化反応を発生させてから2.5秒の間は、次の超激化反応を発生させることができません。
この元素付着のクールタイムは「キャラクター毎・攻撃手段毎」に設定されています。
「(超・草)激化反応」と相性の良いキャラクター
草元素主人公(空・蛍)
https://chara.ge/genshin-impact/talk-about-grass-element-hero/
原神史上最強と名高い、草元素主人公となります。
元素爆発によって継続的に草元素ダメージを敵に付与することができますが、
・効果時間が非常に長い(2凸で15秒)
・効果範囲が非常に広い
ということもあり、「ティナリ」や「コレイ」を差し置いて最強の草元素付与役となっております。
「(超・草)激化反応」を狙うのであれば、草元素側は主人公が最適の選択肢の1つと言えます。
刻晴
https://chara.ge/genshin-impact/talk-about-keqing/
刻晴の通常攻撃及び重撃は、
・付着クールタイムは「2.5秒」、ただし雷元素ダメージを3回当てるとクールタイムがキャンセルされる
・通常攻撃と重撃はクールタイムが共通
という特徴があります。
刻晴の重撃は「通常攻撃1段目⇒重撃×2」というように、3連撃がセットになっている攻撃となります。
そして、(元素スキルを使用して通常攻撃が雷元素になっている場合は)重撃1セットで元素付着クールタイムがリセットされる仕様となっております。
そのため、重撃を撃つたびに「超激化反応」が発生するという、非常に強力な攻撃手段と言えます。
雷電将軍
https://chara.ge/genshin-impact/talk-about-raiden-shogun/
雷電将軍の通常攻撃(元素爆発発動中を含む)の元素付着クールタイムは「2.5秒」となります。
そのため、効率が良いとは言えませんが「純粋に雷電将軍の火力が上がる」ため、選択肢としては十分にあり得ます。
八重神子
https://chara.ge/genshin-impact/talk-about-yae-miko/
八重神子の元素爆発は「元素付着クールタイムがない」という特殊な仕様であるため、全弾で「超激化反応」が発生します。
そのため、かなり効率よく追加ダメージを発生させることが可能です。
一方、通常攻撃や元素スキルのダメージや「クールタイム:2.5秒」となります。
おすすめのパーティ編成
「激化反応」と「開花反応」の混合型
「激化反応」を発生しながら、「開花反応」を狙ったパーティ編成となります。
基本的には遠距離(敵と距離を置いて戦う)タイプの編成であり、すべてのキャラクターが射程を持った攻撃手段を持っております。
敵と距離を置くための手段として、ティナリとモナの元素スキルを活用していきます。
基本的には「草元素」と「雷元素」の手数が多いため、「(超・草)激化反応」でダメージを稼いでいくことになります。
一方、ほぼ「草元素が付着している状態」であるため、モナの元素スキルで「開花反応」を発動し、雷元素で「超開花反応」に繋げることも可能です。
水元素が付着すると激化反応の効果が即座に消えてしまうものの、すぐに再度発動することができるため、あまり気にする必要はありません。
草元素アタッカー型
「激化反応」に特化した遠距離型パーティです。
ティナリが遠距離で戦うキャラクターであるため、パーティメンバーは射程キャラクターに限定しております。
・雷の元素共鳴で元素エネルギーを回収できる
・スクロースで雷元素耐性を下げつつ、熟知を盛れる
・激化反応を邪魔する元素キャラクターがいない
といったシナジーがあります。
ヒーラーがいないため、スクロースには「金珀・試作」を装備させるとよいでしょう。
雷元素アタッカー型
雷元素側で「超激化反応」を発生させるパーティとなります。
雷元素メインアタッカーを他の3人で全力サポートする編成である「ハイパーキャリ―編成」と言えます。
メインアタッカーは、
・刻晴の方が「超激化反応」をきっちりと発生できる
・雷電将軍であれば主人公(草)の元素エネルギーをトスできる
と、それぞれに利点があります。
超強い「激化反応」の仕様(発生方法・ダメージ計算・元素付着CT)と運用方法のまとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、ver3.0で実装された草元素の元素反応の1つである「激化反応」について、詳細に説明させていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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