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【ラムの泉とダンジョン】ツバキの評価とおすすめ育成方法(優先ステータス・スキル強化・限界突破)

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

お米もみたらし団子も大好きですが、好戦的な黒髪のお姉さんも大好きです。

本日は、らむ泉キャラの中でもビジュアルナンバーワンという噂の「ツバキ」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。

ツバキの評価

レアリティ:星5 職業:物理 配置:前衛 タイプ:地上

一言で表してしまうと「晩期大成型」のアタッカーです。

そして、違う側面から見ると「3番目」がこなせるタンク(盾役)とも言えます。

「ラムの泉とダンジョン」というゲームのシステムがもたらす難解さではあるのですが、順を追って説明させていただきます。

まず、500階層を目指している段階では、パーティ全体に余裕がまったくありません。

そのため、タンク(盾役)は防御に専念し、ヒーラーは回復に専念し、アタッカーは攻撃に専念することで、分業化を行い最大効率を図ることとなります。

ツバキは非常にバランスの良いキャラクターであるのですが、求められているのはバランスではなく、尖った性能だったりするわけです。

一方、500層攻略までは、タンク(盾役)を3人用意するのがセオリーとなっております。

前3人に敵からの攻撃が集中する仕様となっているためです。

しかし、防御力が高いキャラクターは「シュネー」と「フィー」の2人しかいないのが現状です。

そのため、3人目のタンク(盾役)としてツバキは活躍できることとなり、HP・防御全振りキャラとして500層攻略に採用されることとなります。

このように、バランスなんか要らないけど、圧倒的にタンク(盾役)が不足しているから需要があるという感じのキャラクターではありますが、500層を突破したあたりから事情が変わってきます。

経験値が豊富に入手できるようになるため、全てのステータスをカンストできるようになってきます。

そうなってくると、ツバキの総合力の高さが輝いてくることとなります。

ステータスの評価

最大HP:B 防御:B 魔法攻撃:A クリティカル率:D

前述のように、非常にバランスの良いステータスとなります。

サービス開始直後のキャラクター層の薄い状況の中では、なにかしらの役割でパーティに組み込むことができます。

クリティカル率もそこそこ悪くなく、後半の火力の伸びにも期待できます。

特徴の評価

・移動速度:少し速い

「移動速度」は「遠征」コンテンツで影響する要素であるため、実装後に評価したいと思います。

スキル「紫電一閃」の評価

(レベル20)2回に一度攻撃力の800%で攻撃する

「ラムの泉とダンジョン」は、複数回の軽い攻撃より、少ない回数の重い攻撃の方がダメージ計算上優遇されるシステムとなっています。

そう聞くと「2回に一度」の重いダメージは強いように感じるかもしれません。

しかし、「2回に一度」は軽いダメージも発生するため、実はシステム上の優遇はまったくありません。

一方、期待値的には1回あたり「450%((100 + 800)÷ 2)」であるため、フィーやシトリーの「常時400%」よりはダメージ期待値が高くなります。

しかし、現実的にはスキルレベル20にするのは結構難しいです。

スキルレベル5の場合の効果は「6回に一度攻撃力の200%で攻撃する」であり、期待値的には見る影もなくなります。

そういった意味でもツバキは「大器晩成」と言えると思います。

スキル「明鏡止水」の評価

(レベル20)攻撃時70%の確率で発動。自身のHPを400回復する

書いてあることは凄い効果に見えますが、実用性は薄いスキルとなります。

まず、アタッカーとして6番目配置をする際には被弾そのものが少ないため役に立ちません。

また、被弾の多い前方に配置した場合でも、効果を体感することは難しいです。

これは、スキルレベルが低い時の発動率とHP回復力に起因します。

例えば、スキルレベル10の場合、「攻撃時25%の確率で発動。自身のHPを71回復する」という効果となります。

そして、スキルレベル10というのは500層のボスと戦っているような状況でもあります。

数百のダメージを連発するボスに対し、4回に1度の割合でHPが71回復しても、あまり嬉しくないというのが実情です。

また、発動回数が少ないスキルを見込んで、ヒーラーの育成を調整するのも現実的ではありません。

おすすめ育成方法

優先するステータス

ここまでもご説明してきましたが、ツバキは(特に序盤は)タンク(盾役)として運用していくこととなります。

下のリンクをご覧いただければと思いますが、タンク(盾役)のステータスの優先順位は、

1.防御力

2.最大HP

となります。

関連:【ラムの泉とダンジョン】キャラクターの育成方法についてダメージ計算式を用いて解説します!! 

関連:【ラムの泉とダンジョン】初心者向け序盤攻略!! 

「攻撃力」と「クリティカル率」に関しては、序盤は上げる必要はありません。

「ラムの泉とダンジョン」は、常に「敵からの被ダメージ」と「回復」の均衡を取りながら、ダンジョンの深層に向かっていくゲームです。

そのため、盾役がまず考えなくてはならないのは「敵からの被ダメージ」を減らすことであり、「防御力」が最優先パラメータとなります。

一方、以下のダメージ計算式からもわかるとおり、「防御力」が「被ダメージ」に与える影響は、5分の2(÷ 2.5)しかありません。

「敵から受けるダメージ」=(「敵の攻撃力」÷ 2) - (「キャラクターの防御力」×「スキル等による防御力補正」÷ 2.5)

そのため、防御力だけでは敵の攻撃が集中した時に持ちこたえることができなくなるので、「最大HP」も上昇させていく必要があります。

一方、300層以降のボスは、「火力チェック」が入ります。

例えば、300層では定期的に敵にHP回復が入るため、回復量以上のダメージを叩き出す必要があります。

また、400層では時間を掛けると全体攻撃をしてくるため、それまでにボスを倒さないと後衛のHPがもちません。

ツバキはもともと攻撃力が高いキャラクターであるため、3番目に配置して被弾を(比較的)少なくしつつ、最大HPや防御力に充てる分の攻撃力に振って、火力補佐をすることも可能です。

「シトリー」や「ノエル」などの強力なアタッカーがいれば「火力チェック」も難なく通過できるのですが、そうではないときは、ツバキで火力サポートを行うと良いです。

スキル強化

正直なところ、ツバキのスキルはあまり上げる必要はない気がしています。

そのため、簡単に上げられるレベル5くらいまで上げておけば良いと思います。

一方、強烈な火力チェックが入るボスが登場し、ツバキが火力サポートに参加するようであれば「紫電一閃」を上げることも考慮に入れることとなります。

限界突破

ツバキをタンク(盾役)運用する際には、限界突破は優先的に行った方が良いです。

前方3人に敵からの攻撃が集中するのですが、「防御:B」のツバキは耐えるの難しい状況になることが多いです。

少しでも最大HPと防御力を上げるためにも、可能であれば限界突破は行いたいです。

ツバキの評価とおすすめ育成方法のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、らむ泉キャラの中でもビジュアルナンバーワンという噂の「ツバキ」について、ざっくばらんに評価させていただきました。

序盤はバランスの良いステータスが扱いにくいキャラクターではありますが、500層の攻略を終えたあたりから頭角を現してくるキャラクターです。

(とはいえ、現状では500層攻略以降のコンテンツはあまりありませんが・・・。)

また、タンク(盾役)が3人必要となることが多いことから、タンクとしてパーティ起用されることが多いキャラクターでもあります。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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