原石と素材をつぎ込んで育てたのにあまり強くない気がする
せっかくガチャで引いたキャラなのに素材やモラが足りなくて育成できない
相性の良いキャラを所持していないため活躍させられない
新しいキャラクターと出会うときは気持ちがワクワクするものです。しかし何気なくガチャを回してしまうと後悔することが多いもの。
この記事では、ナヒーダのガチャで失敗しないためのコツをご紹介いたします。当記事の内容を実践すれば、誰でも後悔なくガチャを回すかどうかの判断をすることができるようになります。
後悔しないガチャとするためにはキャラクターの性能を知ることが重要です。性能を熟知していればそのキャラクターの活躍を明確にイメージすることができるので、自分の環境に適しているか正しく評価することができます。
ナヒーダの最大の特徴(詳細説明に入る前に)
この記事ではナヒーダを引くかどうかの判断に必要な情報を紹介します。
しかしながら、1つ1つの要素を順にご紹介していくと全体像がぼやけてしまう恐れがあります。
以下の3つのポイントだけは頭の片隅に置きながらお読みいただくと、当記事の理解が一層進みます。
法器キャラクターであるため、通常攻撃で草元素を容易に付着することができる。
主なダメージソースは元素スキル。同時に8体まで敵に照準をロックし、いずれかの敵で元素反応を起こすとロックした敵すべてに草元素ダメージを与える。
固有天賦により元素爆発の効果中はフィールド上のキャラクターの元素熟知を上昇する。上昇量はパーティメンバー内でもっとも元素熟知が大きい数値の20%。
草元素系の元素反応は「草元素キャラで発生するもの」と「それ以外で発生するもの」の2種類が存在します。前者であればナヒーダの元素熟知を上げる必要がありますが、後者であればナヒーダの元素熟知は参照しません。
この仕様を受けて、ナヒーダには「自分の元素熟知を上げて自分で積極的に元素反応を起こす運用」と「パーティメンバーの元素熟知を上げて全力でサポートする運用」の2通りの使い方が用意されています。
ナヒーダの性能を理解するための7つの要素
ナヒーダに関する情報を紹介します。相互に関わってくる要素となるため、ひととおり目を通すようにしましょう。
基本情報
天賦(通常攻撃、元素スキル、元素爆発、固有天賦)
凸効果
モチーフ武器
相性のよいキャラクター
育成素材
ガチャで引くための期待値
上記の要素を把握することで、どのようなキャラクターであるかを明確にイメージできるようになります。
基本情報
最低限「これだけは把握しておくべき」という基本情報となります。
属性情報
レアリティ・元素・武器種 | 星5・草元素・法器 |
実装時期 | ver.3.2前半(2022.11月上旬) |
役割 | メインアタッカー or サブアタッカー兼サポーター |
突破ステータス | 元素熟知:115(レベル90時) |
メインアタッカーとしてもサブアタッカー兼サポーターとしても活用可能です。
メインアタッカーとしては「ティナリ」が競合となります。
サブアタッカー兼サポーターとしては「コレイ・草元素主人公」が競合となります。
対複数戦のスペシャリスト
ナヒーダの元素スキルは照準をロックした敵(最大8体)のいずれかで元素反応を起こすとロックした敵すべてに草元素ダメージを与えるという性能になっております。そのため、拡散反応のように単体への攻撃によって全体へのダメージを発生することができます。
例えば草元素反応の1つである「激化反応」は基本的には単体へのダメージです。しかしながら、ナヒーダの元素スキルの効果により周囲の敵にも草元素追加ダメージを与えることができます。
単体の敵に特化していた「激化反応」ですが、ナヒーダの登場により複数の敵にも対応できるようになりました。深境螺旋などでの活躍が期待されます。
草元素反応の1つである「開花反応」が生み出す草原核はフィールドに6個以上存在すると古い順から爆発していきます。今までは6個の草原核を生み出すことが困難でしたが、ナヒーダの元素スキルによって最大8個の草原核を瞬時に生み出すことができます。
追加ダメージが草元素ダメージであるため、複数への攻撃だけでなく「草元素の付着」や「草元素の元素反応」が発生するのがポイントです。
開花反応については次の記事を参考にしてください。
常時発動可能な元素熟知サポート
固有天賦の効果により元素爆発の効果中はパーティメンバーの元素熟知をサポートすることができます。
【固有天賦①】
心景幻成(元素爆発)発動時、摩耶の殿は下記効果を獲得する。
チーム内にいる元素熟知の最も高いキャラクターを参照し、その元素熟知の25%を基にフィールド上キャラクターの元素熟知をアップする。
この方法でアップできる元素熟知は最大250までとなる。
元素爆発はクールタイムより継続時間の方が長いため、元素熟知のサポートを永続させることが可能です。
元素爆発の必要エネルギーが少なめ(50)であるため、元素爆発を絶え間なく使用することは容易です。
元素熟知のサポート量は「パーティメンバーの中でもっとも元素熟知が大きい数値の25%」となります。そのため、必ずしもナヒーダ自身の元素熟知を育成することを要しません。
「開花反応」はナヒーダ側で発生することが多くなるため、ナヒーダの元素熟知を上げるとよいです。
一方、「激化反応・燃焼反応」は雷元素キャラや炎元素キャラの元素熟知を参照するため該当するパーティメンバーの元素熟知を上げるとよいです。
サポート量の最大値は「200」であるため、パーティメンバーの誰かが「元素熟知1,000」以上であれば最大の恩恵を受けることができます。
現状では元素熟知が1,000を超えることは無いため上限を意識する必要はありません。
天賦(通常攻撃、元素スキル、元素爆発、固有天賦)
先ほどの「基本情報」でも幾つかの天賦をご説明しましたが、もう少し詳細に各天賦の内容をご紹介いたします。
基本情報ではナヒーダが得意なことに触れましたが、各天賦を網羅的に確認することにより何ができて何ができないのかを把握することができます。
通常攻撃
通常攻撃は「4段攻撃・草元素ダメージ」、重撃は「範囲攻撃・草元素ダメージ」です。法器キャラクターであるため通常攻撃は物理ダメージではなく元素ダメージとなります。
通常攻撃の元素付与にはクールタイム(3hitまたは2.5秒経過)があるため、元素反応が連発できるわけではない点には注意が必要です。
元素スキル
元素スキルを単押しするとナヒーダの周囲の敵に草元素ダメージを与えたのち、『蘊種印』を付与する。
元素スキルを長押しすると照準モードになり、ファインダーの中に入った敵(最大8体)に『蘊種印』を付与する。
『蘊種印』の継続時間は25秒間。
『蘊種印』が付与された敵同士は近くにいるとリンクする。そのうちの1体で元素反応を発生させるとリンクされた敵全員対してナヒーダが滅浄三業(草元素ダメージ)を与える。
与える草元素ダメージはナヒーダの「攻撃力と元素熟知」に依存する。
クールタイムは単押しで5秒、長押しで6秒。
ナヒーダの元素スキルは敵に『蘊種印』を付与するところから始まります。単押しであれば周囲の敵に、長押しであれば照準モードでファインダーに収まった敵全員に付与されます。
『蘊種印』の継続時間が25秒であるのに対して元素スキルのクールタイムが5~6秒であるため、常時付与させることが可能です。また、クールタイムは短いため気軽に使っていくことができます。
『蘊種印』が付与した敵同士は近くにいるとリンクします。リンクした敵のいずれかで元素反応を発生するか、開花反応によるダメージを与えると、ナヒーダがリンクした敵すべてに滅浄三業(草元素ダメージ)を与えます。
滅浄三業(草元素ダメージ)にはクールタイムがあり、基本の時間は「2.5秒」となります。クールタイム中は滅浄三業は発生しないため、リンクした複数の敵に対して同時に元素反応を起こしても発生する滅浄三業の回数は1回です。
滅浄三業はリンクしたすべての敵に対して草元素ダメージを与えるため、それらの敵がすでに水元素を付着されていた場合、開花反応によって敵の数だけ「草原核」が発生します。
開花反応(草原核)のクールタイムは敵毎に管理されているため、リンクした敵が多ければ大量の草原核が同時に発生します。
開花反応については次の記事を参考にしてください。
元素爆発
15秒間継続するフィールド「摩耶の殿」を展開する。
「摩耶の殿」展開中はパーティメンバーの「炎元素・雷元素・水元素」のキャラクター数に応じた効果が発生します。
炎元素キャラクターが多いほど元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)のダメージ上昇。
雷元素キャラクターが多いほど元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)のクールタイム減少(ダメージ間隔が短くなる)。
水元素キャラクターが多いほど元素爆発のフィールド(摩耶の殿)の時間が長くなる。
クールタイムは13.5秒、元素エネルギーは50。
ナヒーダの元素爆発はクールタイムよりも継続時間が長いので元素エネルギーをやり繰りすることができれば永続で発動することが可能です。
元素爆発の必要エネルギーが小さい(50)ため、永続発動はそこまで難しくないです。
パーティメンバーに「炎元素・雷元素・水元素」のキャラクターがいると効果を発動します。それぞれのキャラクターが多いほど効果が大きくなります(最大2名まで)。
「氷元素・風元素・岩元素・草元素」のキャラクターのみで構成されたパーティの場合、一切効果を発揮しません。ただし、固有天賦による元素爆発効果中のパーティメンバー全員への元素熟知サポートは発動します。
炎元素キャラクターがいる場合、元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)のダメージ量が上昇します。炎元素キャラクター1名では「草元素ダメージ+27%」、2名では「草元素ダメージ+40%」となります。
ナヒーダのステータスにも依りますが滅浄三業の最終ダメージが16%~24%程度上昇します。
雷元素ャラクターがいる場合、元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)のクールタイムが短縮されます。雷元素キャラクター1名では「0.45秒」、2名では「0.67秒」となります。
滅浄三業のクールタイムは「2.5秒」であるため、雷元素キャラクター1名では「2.05秒」、2名では「1.83秒」となります。これは、最速で滅浄三業で発動させていった場合、雷元素キャラクター1名では「22%の火力上昇」、2名では「37%の火力上昇」ということです。
水元素ャラクターがいる場合、元素爆発によって展開されるフィールド(摩耶の殿)の持続時間が延長されます。水元素キャラクター1名では「6秒」、2名では「9秒」となります。
摩耶の殿の持続時間は「15秒」であるため、水元素キャラクター1名では「21秒」、2名では「24秒」となります。元素スキルで付着する『蘊種印』の持続時間が20秒であるため、水元素キャラクターが1名いればナヒーダの元素スキルと元素爆発の発動タイミングをほぼ合わせることができます。
固有天賦
固有天賦①の効果はパーティメンバーへの元素熟知サポートです。
【固有天賦①の効果】
心景幻成(元素爆発)発動時、摩耶の殿は下記効果を獲得する。
チーム内にいる元素熟知の最も高いキャラクターを参照し、その元素熟知の25%を基にフィールド上キャラクターの元素熟知をアップする。
この方法でアップできる元素熟知は最大250までとなる。
元素爆発の持続時間中、パーティメンバーの元素熟知をサポートします。上昇量はパーティメンバーで最も元素熟知が高い数値の25%となります。
ナヒーダの元素熟知ではなく「パーティメンバーの元素熟知で最大の数値」を参照するのがポイントです。
「開花反応」はナヒーダ側で発生することが多くなるので、ナヒーダの元素熟知を上げるとよいです。
一方、「激化反応・燃焼反応」は雷元素キャラや炎元素キャラの元素熟知を参照するため該当するパーティメンバーの元素熟知を上げるとよいです。
また、サポートできる元素熟知の上限は「250」です。
パーティメンバーで最大の元素熟知が「1,000」のときに上限値となります。
固有天賦②は元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)を強化するものです。
【固有天賦②の効果】
ナヒーダの元素熟知が200を超えている時、その200を超えた分の元素熟知の数値1につき、所聞遍計の滅浄三業(元素スキル)によるダメージ+0.1%、会心率+0.03%。
この方法でアップできる滅浄三業のダメージは最大80%、会心率は最大24%までとなる。
ナヒーダの元素熟知を大きくするほど元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)が上昇します。
ナヒーダの元素熟知が「1,000」のときに最大値となります。
一方、探索系の固有天賦も持っています。
【固有天賦③の効果】
ナヒーダは所聞遍計を通して、一定範囲内の一部採集物を調べることができる。
他の効果もあるかもしれない…
詳細は今のところ不明です・・・。
凸効果(命の星座)
凸効果(命の星座)は、ナヒーダを引くかどうかを考える上で非常に重要な要素となります。凸を重ねることによって発生する費用(原石)が数倍にも膨れ上がるためです。
心識蘊蔵の種 (1凸) |
摩耶の殿(元素爆発)を展開し、チーム内キャラクターの元素タイプ数をカウントする際、炎元素、雷元素、水元素の元素タイプがそれぞれ+1される。 |
正等善見の根 (2凸) |
ナヒーダ自身が発動した蘊種印(元素スキルにより付与)状態にある敵は、下記の効果の影響を受ける。 ・燃焼、開花、超開花、烈開花反応のダメージで会心を起こせるようになる。なお会心率は20%、会心ダメージは100%に固定される。 ・原激化、超激化、草激化反応を受けた後の8秒間、防御力-30%。 |
薫習成就の芽 (3凸) |
所聞遍計(元素スキル)のスキルLv+3。 |
比量現行の茎 (4凸) |
近くに所聞遍計の蘊種印状態(スキル)にある敵が1/2/3/4またはそれ以上いる時、ナヒーダの元素熟知が100/120/140/160アップする。 |
妙諦破愚の葉 (5凸) |
心景幻成(元素爆発)のスキルLv+3。 |
大辯円成の実 (6凸) |
心景幻成(元素爆発)発動後、ナヒーダの通常攻撃や重撃が所聞遍計(元素スキル)の蘊種印でリンクした敵に命中すると、該当の敵およびその敵とリンクしているすべての相手に業障消滅を発動し、ナヒーダの攻撃力200%と元素熟知400%分を基に、草元素ダメージを与える。 業障消滅によるダメージは元素スキルダメージと見なされ、0.2秒ごとに最大で1回のみ発動可能。 この効果は最大で10秒間継続でき、ナヒーダが業障消滅を6回発動した後に解除される。 |
どこまで凸をするかを考えるうえで、もっとも重要な指標は「凸をすることで使用感が変わるかどうか」というものです。
凸効果には大きく分けて「使用感が変わる効果」と「火力が上がる効果」の2種類があります。
「火力が上がる効果」についてはキャラクターを育成することでフォローすることができますが、「使用感が変わる効果」については育成ではどうにもならないためです。
ナヒーダにおいては「1凸・2凸・4凸・6凸」のすべてが使用感に影響を与えます。
1凸効果:パーティ編成の自由度が増す。
2凸効果:激化反応パーティにおける弱体役(デバッファー)として動ける。
4凸効果:ナヒーダがパーティで最大元素熟知になった場合、元素熟知サポート量が上昇する。
6凸効果:草元素系の元素反応に頼る必要がなくなる。
2凸効果は「燃焼・開花パーティ」では燃焼反応と開花反応のダメージが(期待値として)20%上昇する「火力が上がる凸効果」と考えるとよいです。
6凸効果は「火力が上がる凸効果」とも考えられますが、(1~5凸効果と相まって)ナヒーダ単体の火力が大きく跳ね上がるため、元素反応やパーティ編成を一切意識せずにサブアタッカーとして強く使えるようになります。そのため、「使用感が変わる効果」としてカウントしております。
明らかに強い凸効果が最後に用意されているため、6凸まで視野に入れて検討することになるキャラクターと言えます。
モチーフ武器「千夜浮夢」
モチーフ武器はキャラクターの火力を高めたり、特殊な能力を付与することができます。そのため、「凸効果」と同じ尺度で検討をおこなうこととなります。
LV.20の性能は以下のとおりです。
基礎攻撃力 | 542 |
サブオプション | 元素熟知 265 |
武器効果 | 千夜の暁歌:
チーム内にいる他キャラクターの元素タイプと装備者の元素タイプに応じて、異なる強化効果をもたらす。元素タイプが同じ場合:元素熟知+[32/40/48/56/64]。 元素タイプが異なる場合:装備者の元素タイプの元素ダメージ+[10/14/18/22/26]%。 上記の強化効果は1種類につき最大3層まで重ね掛け可能。 また、装備したキャラクターを除く、周囲のチーム全員の元素熟知+[40/42/44/46/48]、同じ武器によるこの効果は複数重ねることができる。 |
基礎攻撃力(542)
星5法器武器の標準的な基礎攻撃力は「608」であるため、10%程度低い数値となっております。
ナヒーダのダメージ源である元素スキルによる滅浄三業(リンクした敵への草元素ダメージ)は「攻撃力と元素熟知の両方」を参照するため、基礎攻撃力の低さはサブオプションの元素熟知で補ことができます。
サブオプション(元素熟知 265)
法器武器で元素熟知が上がる武器が少ないため、非常に稀有なサブオプションと言えます。なお、同じく元素熟知が上がる法器武器に「祭礼の断片」がありますが上昇量は221となっております。
この武器を装備するようであればパーティ内でナヒーダが最大の元素熟知になると思われます。そのため、この武器のサブオプションより固有天賦①の効果による元素熟知のサポート量が「53(265 × 20%)」増えることとなります。
武器効果
ナヒーダが装備する場合、ナヒーダ以外の草元素キャラクターがいればナヒーダの元素熟知が上昇し、それ以外の元素キャラクターがいればナヒーダの草元素ダメージが上昇します。
あまり深いことは考えずに「ナヒーダの元素熟知と草元素ダメージがそこそこ上がる」程度の認識で良いと思います。
また、(ナヒーダが装備する場合)ナヒーダ以外の元素熟知が上昇します。
上昇量はそこまで大きくはありませんが、元素熟知をまったく育成していないキャラクターにとっては恩恵が大きいです。
ナヒーダと相性のよいキャラクター
相性のよいキャラクターについても調査するようにしましょう。そのキャラクターを持っているかどうかでナヒーダの価値が異なってくるためです。
ナヒーダ単体の性能把握では価値を見誤ることになります。パーティ全体での強さを考える意識を持ちましょう。
ナヒーダと相性のよいキャラクターを何名か紹介します。
まずは、開花反応の相手方となる「水元素キャラクター」です。
【水元素キャラクター】
ニィロウ、夜蘭、行秋、珊瑚宮心海、バーバラ
特に、開花反応によって生成される「草原核」を強化することができるニィロウとは相性がよいです。
ニィロウや開花反応については次の記事を参考にしてください。
また、開花反応(草原核)は爆発時に自分もダメージを負うため、回復能力を持つ「珊瑚宮心海」や「バーバラ」とも相性がよいです。
ナヒーダを採用した開花パーティは草原核を大量に爆発させるため、自分のキャラクターがダメージを受ける頻度も高いです。そのため、回復やシールドキャラクターは必須となります。
次に、激化反応の相手方となる「雷元素キャラクター」です。
【雷元素キャラクター】
セノ、刻晴、八重神子、久岐忍
特に、元素熟知で火力が上昇するセノとは相性がよいです。
激化反応は雷元素キャラクター側で発生することが多いため、雷元素キャラクターにも元素熟知が求められます。
育成素材
育成素材についても把握しておきましょう。所持数が少ない場合、実戦投入できるまでの期間が長くなってしまうからです。
収集が困難な素材であった場合、育成期間が長くなるだけでなく、育成に苦痛を感じることもあります。キャラクターの入手前にコツコツと育成素材を集めておくようにしましょう。
レベル突破素材(ナヒーダ)
素材名 | 入手方法 |
エメラルド(宝石・草) | マッシュラプトル、ver3.2の新ボス |
ver3.2の新ボス素材 | ver3.2の新ボス(無相の草) |
カルパラタ蓮 | スメール地方の特産品 |
キノコンの胞子 | キノコン |
天賦突破素材(ナヒーダ)
素材名 | 入手方法 |
天賦本「創意」 | 熟知秘境:無学の塔(火・金・日曜日) |
ver3.2の新ボス素材 | ver3.2の新ボス |
キノコンの胞子 | キノコン |
経験値本・モラ(ナヒーダ)
レベル | 必要な経験値本の冊数 (大英雄の経験) |
必要なモラ |
1 ⇒ 80 | 249 | 1,287,905 |
1 ⇒ 90 | 421 | 2,092,530 |
キャラクター育成に必要な経験値については次の記事を参考にしてください。
レベル突破素材(モチーフ武器「千夜浮夢」)
素材名 | 入手方法 |
静謐な森のしずくの鉄符 | 練武秘境:有頂の塔(月・木・日曜日) |
色褪せた赤い絹 | エルマイト旅団 |
壊れたプリズム | ver3.1後半の新エネミー |
仕上げ用魔鉱・モラ(モチーフ武器「千夜浮夢」)
レベル | 必要な魔鉱の数 (仕上げ用魔鉱) |
必要なモラ |
1 ⇒ 80 | 538 | 230,038 |
1 ⇒ 90 | 910 | 436,478 |
ガチャで引くための期待値
ガチャを回すためには「原石」が必要です。ナヒーダを入手するためにどの程度の原石を準備するべきであるかを把握しておきましょう。
原石が足りない場合はリアルマネー(現金)を投入することとなります。意図せぬ出費を避けるためにも、消費原石の期待値・最大値を知ることは重要です。
ナヒーダを1人引くための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 15,000個 |
最大値 | 原石 28,800個 |
ナヒーダを「2凸」するための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 45,000個 |
最大値 | 原石 86,400個 |
ナヒーダを「6凸」するための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 105,000個 |
最大値 | 原石 201,600個 |
キャラクターピックアップガチャの確率については次の記事を参考にしてください。
モチーフ武器を1本引くための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 17,280個 |
最大値 | 原石 38,400個 |
モチーフ武器を5本引くための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 86,400個 |
最大値 | 原石 192,000個 |
武器ピックアップガチャの確率については次の記事を参考にしてください。
ナヒーダを引くべきかどうかの判断基準
ガチャを引くための原石は有限です。原石を有効に使用するためにもガチャを回すための明確な判断基準が必要です。
特に、以下の2つの点に留意するようにしてください。
そもそもナヒーダを引くべきかどうか
どこまで凸をするべきか・モチーフ武器は引くべきか
そもそもナヒーダを引くべきかどうか
いまだかつて「俗世の七執政(七神)」で弱かったキャラクターがいません。そのため、ナヒーダは引くべきキャラクターと言えます。
性能面で考えても草元素系の元素反応を活用するのであればパーティから外れる要素がありません。
ただし、草元素系の元素反応を活用できない環境(雷元素や水元素のキャラクターが揃っていない・育っていない)であれば、次のピックアップまでナヒーダを引くのを待ってもよいです。
セノやニィロウを所持しているのであれば、育っていなくてもナヒーダを引いておきたいです。セノやニィロウが育った際にはナヒーダが欲しくなるためです。
どこまで凸をするべきか・モチーフ武器は引くべきか
凸効果は「使用感が変わる効果」と「火力が上がる効果」の2つに大別されます。
モチーフ武器もこの2つの効果に分類されるため凸効果の一環として考えることができます。
優先されるのは「使用感が変わる効果」です。火力については育成である程度カバーすることができるためです。
ナヒーダの使用感が変わる凸効果は「1凸・2凸・4凸・6凸」となります。
心識蘊蔵の種 (1凸) |
摩耶の殿(元素爆発)を展開し、チーム内キャラクターの元素タイプ数をカウントする際、炎元素、雷元素、水元素の元素タイプがそれぞれ+1される。 |
正等善見の根 (2凸) |
ナヒーダ自身が発動した蘊種印(元素スキルにより付与)状態にある敵は、下記の効果の影響を受ける。 ・燃焼、開花、超開花、烈開花反応のダメージで会心を起こせるようになる。なお会心率は20%、会心ダメージは100%に固定される。 ・原激化、超激化、草激化反応を受けた後の8秒間、防御力-30%。 |
比量現行の茎 (4凸) |
近くに所聞遍計の蘊種印状態(スキル)にある敵が1/2/3/4またはそれ以上いる時、ナヒーダの元素熟知が100/120/140/160アップする。 |
大辯円成の実 (6凸) |
心景幻成(元素爆発)発動後、ナヒーダの通常攻撃や重撃が所聞遍計(元素スキル)の蘊種印でリンクした敵に命中すると、該当の敵およびその敵とリンクしているすべての相手に業障消滅を発動し、ナヒーダの攻撃力200%と元素熟知400%分を基に、草元素ダメージを与える。 業障消滅によるダメージは元素スキルダメージと見なされ、0.2秒ごとに最大で1回のみ発動可能。 この効果は最大で10秒間継続でき、ナヒーダが業障消滅を6回発動した後に解除される。 |
開花反応パーティとしての運用のみを考えるのであれば、ナヒーダは「無凸」でも問題ありません。
具体的に言ってしまえば「ナヒーダ・ニィロウ・夜蘭(or行秋)・珊瑚宮心海」でパーティを組めるなら、ナヒーダは無凸で大丈夫です。
「炎元素・雷元素・水元素」以外のキャラクターとパーティを組みたいと考えるのであれば、「1凸」は効果的です。
「炎元素・雷元素・水元素」がいなくても元素爆発の恩恵を受けられるためです。
激化パーティを組むのであれば、2凸による防御力デバフが強力です。
敵の防御力が減少するため、激化反応のダメージだけではなく、すべてのダメージが上昇します。
コストパフォーマンスを重視するのであれば「2凸」を目標にするとよいです。3凸の「天賦(元素スキル)LV+3」がそこまで重要ではないためです。
ナヒーダ自身の火力を重視するのであれば、2凸まで届いた段階でモチーフ武器「千夜浮夢」に手を出しましょう。
モチーフ武器はナヒーダ以外にも使いまわしが効きますが、ナヒーダ以外には最適の武器であることが少ないため考慮する必要はありません。
これ以上の課金を進めるのであればきっちりと「6凸」を目指すべきです。
そのため、「ナヒーダの入手・凸」および「モチーフ武器の入手・凸」の優先順位は以下のようになります。
- ナヒーダ(無凸)入手
- ナヒーダ1凸
- ナヒーダ2凸
- モチーフ武器「千夜浮夢(無凸)」入手
- ナヒーダ3凸~6凸
- モチーフ武器「千夜浮夢(1凸~4凸)」
凸を考慮に入れる場合、必要となる原石は何倍にも膨れ上がります。どの程度の原石を出せるのか(どの程度リアルマネーの補填をしてよいのか)を意識して、引くべきかどうかを判断してください。
原石もリアルマネーも有限です。キャラクターやモチーフ武器の性能をきっちりと理解し、自分の環境に適しているか把握したうえで、ガチャを回すべきかどうかを判断しましょう。
ガチャは1度回し始めると自制心が効きにくくなるため、事前に「どれくらいの原石やリアルマネーを消費してしまうのか」を確認するようにしてください。
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