原石と素材をつぎ込んで育てたのにあまり強くない気がする
せっかくガチャで引いたキャラなのに素材やモラが足りなくて育成できない
相性の良いキャラを所持していないため活躍させられない
新しいキャラクターと出会うときは気持ちがワクワクするものです。しかし何気なくガチャを回してしまうと後悔することが多いもの。
この記事では、レイラのガチャで失敗しないためのコツをご紹介いたします。当記事の内容を実践すれば、誰でも後悔なくガチャを回すかどうかの判断をすることができるようになります。
後悔しないガチャとするためにはキャラクターの性能を知ることが重要です。性能を熟知していればそのキャラクターの活躍を明確にイメージすることができるので、自分の環境に適しているか正しく評価することができます。
レイラの最大の特徴(詳細説明に入る前に)
この記事ではレイラを引くかどうかの判断に必要な情報を紹介します。
しかしながら、1つ1つの要素を順にご紹介していくと全体像がぼやけてしまう恐れがあります。
以下の5つのポイントだけは頭の片隅に置きながらお読みいただくと、当記事の理解が一層進みます。
片手剣・氷属性のシールド役兼サブアタッカー。
シールド量やダメージ量はHP上限依存。
元素スキルでシールドを展開。シールド吸収量はディオナよりも大きいうえ、持続時間とクールタイムが同じであることから常時設置可能。
元素爆発はオブジェを設置後(交代しても)継続的に氷元素ダメージを与えるタイプ。サブアタッカーとして起用可。
元素スキル・元素爆発ともに継続時間12秒・クールタイム12秒。
聖遺物を含め、きっちりと育成することにより「20,000程度」のシールドを展開することができます。また、「継続時間=クールタイム」であるため、こまめに張り替えることにより常時展開が可能となっております。
シールド面に関してはディオナを純粋に強化したような内容になっており、鍾離を持っていない方や、氷元素シールド役を採用したい方にはありがたい性能と言えます。
レイラの性能を理解するための7つの要素
レイラに関する情報を紹介します。相互に関わってくる要素となるため、ひととおり目を通すようにしましょう。
基本情報
天賦(通常攻撃、元素スキル、元素爆発、固有天賦)
凸効果
相性のよい武器
相性のよいキャラクター
育成素材
ガチャで引くための期待値
上記の要素を把握することで、どのようなキャラクターであるかを明確にイメージできるようになります。
基本情報
最低限「これだけは把握しておくべき」という基本情報となります。
属性情報
レアリティ・元素・武器種 | 星4・氷元素・片手剣 |
実装時期 | ver.3.2後半(2022.11月下旬) |
役割 | シールド役 兼 サブアタッカー |
突破ステータス | HP%:24.0%(レベル90時) |
シールド役をメインとしながら火力を補助することができます。
シールド役としては「ディオナ」が競合となります。
サブアタッカーとしては「甘雨・ガイア」が競合となります。
鍾離に次ぐシールド性能
レイラは非常に優秀なシールド役であり、全キャラ屈指のシールド役である鍾離に次ぐ吸収量まで育てることができます。
素のシールド吸収量は鍾離に劣るものの、聖遺物「千岩牢固」と相性が良いため、シールド吸収量を底上げすることが可能です。
聖遺物「千岩牢固」 | |
2セット効果 | HP+20% |
4セット効果 | 元素スキルが敵に命中すると、周囲のチーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、持続時間3秒。この効果は0.5秒毎に1回のみ発動可能。この聖遺物セットを装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。 |
レイラのシールド吸収量は「HP上限」に依存するため、千岩牢固2セット効果で吸収量を強化することができます。
レイラの元素スキルはシールドだけでなく継続ダメージを発生するため、4セット効果を持続的に発生し、シールド吸収量を強化することが可能です。
また、シールドを展開する元素スキルは継続時間とクールタイムが同じであるため、理論的には常にシールドを張り続けることができます。
一方、継続時間とクールタイムが「12秒」であるため、常時シールドを張り続けるためにはコマメに元素スキルを使用する必要があります。
継続的に氷元素ダメージを発生することができる
元素スキルと元素爆発の効果により周囲の敵に継続的に氷元素ダメージを発生し、氷元素を付与し続けることが可能です。
レイラが交代しても効果が持続するため、氷元素サブアタッカーとして活躍することができます。
また、元素スキルと元素爆発はともに継続時間とクールタイムが同じであるため、理論的には常に氷元素を付与し続けることができます。
一方、継続時間とクールタイムが「12秒」であるため、常時氷元素を付与し続けるためにはコマメに元素スキルを使用する必要があります。
天賦(通常攻撃、元素スキル、元素爆発、固有天賦)
先ほどの「基本情報」でも幾つかの天賦をご説明しましたが、もう少し詳細に各天賦の内容をご紹介いたします。
基本情報ではレイラが得意なことに触れましたが、各天賦を網羅的に確認することにより何ができて何ができないのかを把握することができます。
通常攻撃
特筆すべき点のない「3段攻撃・物理ダメージ」の通常攻撃となります。重撃も「2段ヒット・物理ダメージ」となります。
通常攻撃を多用するキャラクターではないので、あまり気にする必要はない項目です。
元素スキル
氷元素範囲ダメージを発生しつつ、安眠天幕シールドを展開。
安眠天幕シールドはキャラクター交代しても持続する(持続時間12秒)。
シールド吸収量は天賦レベル10で「HP上限の20% + 2,300」程度。
安眠天幕シールドを展開中は「時間経過」または「元素スキル使用」で『寄り添う夕星』が付与される。
『寄り添う夕星』が4つ溜まると、近くの敵に氷元素ダメージを与える(ダメージ量は攻撃力依存)。
クールタイムは安眠天幕シールドの持続時間と同じく「12秒」。
説明文の長い元素スキルですが、要約すると以下のような内容です。
レイラのHP上限に依存したシールドを展開する。このシールドはキャラクターが交代しても持続する。
シールド展開中は継続的に周囲の敵に氷元素ダメージを与える。ダメージ量はレイラの攻撃力依存。
シールドの継続時間と元素スキルのクールタイムは「12秒」。
シールドの吸収量(耐久力)はレイラのHP上限によって算出されます。その効果量は天賦レベル10の時に「HP上限の20% + 2,300」程度となります。
レイラのHP上限が「40,000」であれば、シールドの吸収量(耐久力)は「10,000」程度となります。
レイラの1凸効果や聖遺物「千岩牢固」によって、更に上昇させることが可能です。
シールド展開中は「時間経過」または「元素スキル使用」で『寄り添う夕星』が付与され、4つ溜めることで周囲の敵に対して継続的に氷元素ダメージを与えることができます。
残念ながら、この氷元素ダメージは「レイラの攻撃力」に依存します。
レイラはHPを伸ばすキャラクターであるため、ダメージ量は期待できません(固有天賦②でHPに依存したダメージ上昇がありますが、それも微々たるものです)。
氷元素付与や聖遺物「千岩牢固」4セット効果の発動が主な目的となります。
元素爆発
周囲の敵に氷元素ダメージを与えるオブジェを12秒間設置する。
オブジェの氷元素ダメージはレイラのHP上限に依存。
オブジェの攻撃が命中すると、安眠天幕シールドを展開しているキャラクターに『寄り添う夕星』を1つ付与する。
クールタイムはオブジェの設置時間と同じ「12秒」。必要エネルギーは「40」。
キャラクター交代をしても持続するオブジェを設置できるため、レイラはサブアタッカーとしても活躍することができます。
ダメージ量はレイラのHP上限に依存します。そのため、同じくHP上限依存である安眠天幕シールドとは非常に相性がよいです。
また、オブジェの攻撃が命中した場合、安眠天幕シールドの『寄り添う夕星』が1つ増加します。そのため、オブジェだけでなく安眠天幕シールドからも定期的に氷元素ダメージを発生させることができます。
「命中」が要件であるため、シールドを持った敵に対してダメージが与えられなかったとしても「当たりさえすれば」大丈夫です。
持続時間とクールタイムが同じ「12秒」であるため(理論的には)永続的に元素爆発を発動させることができます。
必要エネルギーが「40」であるため、氷元素キャラクターとパーティを組めば難なく達成できるハードルと言えます。
固有天賦
固有天賦①の効果は安眠天幕シールドの耐久性を強化する内容です。
【固有天賦①の効果】
安眠天幕シールド(元素スキル)が存在している間、『寄り添う夕星』を1つ獲得するたびに深眠効果を発動する。
安眠天幕シールド状態のキャラクターは、そのシールド強化+6%。
この効果は最大4層まで重ね掛けでき、安眠天幕シールドが消えるまで有効。
『寄り添う夕星』が4つ付与されるとシールドが「24%」強化されることとなります。
レイラのHP上限が「40,000」であれば、天賦レベル10でおおよそ「2,400」のシールド増加に相当します。
深眠効果は寄り添う星空をトリガーにはしていますが別枠のバフであるため、星空が4つ溜まって発射されてもシールド効果は減少しません。
固有天賦②の効果は安眠天幕シールドによる氷元素ダメージの強化です。
【固有天賦②の効果】
垂裳端凝の夜(元素スキル)が発射した飛星によるダメージ量が、レイラのHP上限の1.5%分アップする。
「寄り添う星空」を4つ溜めた時に発生する氷元素ダメージがレイラのHP上限を基準として増加します。シールドを強化するためにHP上限を盛ることになるので嬉しい効果ではあるのですが、効果量は控えめです。
レイラのHP上限を「40,000」まで上げても、ダメージアップ分は「600(を基礎攻撃力としたダメージ)」となります。
固有天賦③は合成系のスキルとなります。
【固有天賦③の効果】
キャラクター天賦素材を合成する時、10%の確率でアイテムを2倍獲得する。
凸効果(命の星座)
凸効果(命の星座)はレイラを引くかどうかを考える上で非常に重要な要素となります。凸を重ねることによって発生する費用(原石)が数倍にも膨れ上がるためです。
果てなき夢の領土 (1凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)の安眠天幕シールドのダメージ吸収量+20%。 また垂裳端凝の夜を発動する際、安眠帷幕シールド状態ではない周囲のチーム全員にダメージを吸収するシールドを生成する。 ダメージ吸収量は安眠帷幕シールドの35%分、継続時間12秒、氷元素ダメージに対しては250%の吸収効果を持つ。 |
便りを携えし帰星 (2凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)が発射した飛星が敵に命中すると、レイラの元素エネルギーを1ポイント回復させる。 この方法を通して、各飛星はレイラの元素エネルギーを最大で1回のみ回復可能。 |
秘を打ち明けし長夜 (3凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)のスキルLv+3。 |
啓示を照らせし星 (4凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)が1ラウンドの飛星を発射し始める時、周囲のチーム全員に「啓明」効果を付与し、通常攻撃と重撃によるダメージをレイラのHP上限の5%分アップする。 「啓明」効果は最大で3秒間継続でき、通常攻撃や重撃ダメージを与えた0.05秒後に解除される。 |
飄然たる夢寐の如し (5凸) |
星流揺籠の夢(元素爆発)のスキルLv+3。 |
炬火のように輝く星彩 (6凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)の飛星によるダメージ+40%、星流揺籠の夢(元素爆発)の星光弾によるダメージ+40%。 また、垂裳端凝の夜による『寄り添う夕星』の生成間隔が20%短縮する。 |
どこまで凸をするかを考えるうえで、もっとも重要な指標は「凸をすることで使用感が変わるかどうか」というものです。
凸効果には大きく分けて「使用感が変わる効果」と「火力が上がる効果」の2種類があります。
「火力が上がる効果」についてはキャラクターを育成することでフォローすることができますが、「使用感が変わる効果」については育成ではどうにもならないためです。
レイラにおいては「1凸・2凸」が使用感に影響を与えます。
1凸効果:安眠天幕シールドを強化する。また、近くのパーティメンバーにも(劣化版の)安眠天幕シールドを付与する。
2凸効果:元素スキルによる元素エネルギーの回復量が増える。
1凸効果は自分のパーティのシールドを強化するだけでもありがたいですが、他のパーティにもシールドを付与できるためマルチコンテンツで役立ちます。
2凸効果はレイラの元素エネルギーの回復を補助することができるため、元素爆発を12秒毎にループさせることが楽になります。
一方、4凸効果と6凸効果については複雑な内容となっておりますが、結局のところ「火力を上昇させる効果」と言えます。
レイラを主力として使っていくならば最終的には6凸を目指したいところです。しかしながら、ある程度は育成でカバーできる内容であるため、レイラのレベルや聖遺物をきっちり育ててから凸を狙っていくことをオススメします。
相性のよい武器
武器はキャラクターの火力を高めたり、特殊な能力を付与することができます。そのため、「凸効果」と同じ尺度で検討をおこなうこととなります。
レイラにもっともオススメする武器は、ニィロウのモチーフ武器である「聖顕の鍵」です。
聖顕の鍵(片手剣)
LV.20の性能は以下のとおりです。
基礎攻撃力 | 542 |
サブオプション | HP 66.2% |
武器効果 | 砂海に沈みし叙事詩:
HP+[20/25/30/35/40]%。 元素スキルが敵に命中すると、継続時間20秒の「壮大な詩篇」効果が発動する。 装備したキャラクターのHP上限の[0.12/0.15/0.18/0.21/0.24]%を基準に、元素熟知がアップする。 この効果は0.3秒ごとに1回のみ発動でき、最大3層まで重ね掛け可能。3層まで重ねた時、または3層の継続時間がリセットされた時、装備したキャラクターのHP上限の[0.2/0.25/0.3/0.35/0.4]%を基準に、周囲にいるチーム全員の元素熟知がアップする、継続時間20秒。 |
基礎攻撃力(542)
星5片手剣の標準的な基礎攻撃力は「608」であるため、10%程度低い数値となっております。
レイラの主要な役割である「シールド」と「元素爆発の継続ダメージ」は、攻撃力ではなく「HP上限」を基準に算出されます。そのため、聖顕の鍵の基礎攻撃力の低さは考慮する必要はありません。
サブオプション(HP 66.2%)
片手剣でHP上限が上がる武器が少ないため、非常に稀有なサブオプションと言えます。なお、武器効果でHP上限が上がる武器に「磐岩結緑」がありますが無凸で20%の上昇量となっております。
前述のようにレイラのシールドと元素爆発ダメージは「HP上限」に依存するため、破格の上昇量を持つこの武器との相性は良好です。
武器効果
武器効果の完全な発動条件は「元素スキルが敵に3回命中」ですが、レイラはシールド展開中の『寄り添う夕星』によるダメージが元素スキル扱いであるため自然に達成することができます。
武器効果を完全に発動させることによりパーティメンバー全体の元素熟知が上昇します。
元素熟知の上昇量はレイラのHP上限を40,000と仮定すると、この武器が無凸の場合「80」、完凸の場合は「160」となります。
一方、武器効果は装備者が出場している必要があります。元素爆発を活用し、『寄り添う夕星』を4つ付与して発動させてから交替するようにしましょう。武器効果の持続時間は20秒であるため、1度発動させてしまえば長く恩恵を受けることができます。
レイラと相性のよいキャラクター
相性のよいキャラクターについても調査するようにしましょう。そのキャラクターを持っているかどうかでレイラの価値が異なってくるためです。
レイラ単体の性能把握では価値を見誤ることになります。パーティ全体での強さを考える意識を持ちましょう。
レイラと相性のよいキャラクターを何名か紹介します。
まずは、敵の動きを封じる強力な元素反応である「凍結反応」の相方である『水元素キャラクター』です。
【水元素キャラクター】
ニィロウ、タルタリヤ、夜蘭、行秋
特に、長時間水元素を付与しつづけることができるニィロウとは相性がよいです。
ニィロウについては次の記事を参考にしてください。
また、レイラは12秒毎に元素爆発をループさせていくことが理想であるため、同じ「12秒族」のキャラクターとは相性がよいです。
【元素エネルギー40族のキャラクター】
ディルック、アーロイ、刻晴、アルベド、鍾離、アンバー、重雲、凝光
特に氷元素共鳴(氷元素が付与された敵に対して会心率アップ)と氷元素粒子の供給を両立できるアーロイや重雲とは相性がよいです。
レイラは「12秒で元素爆発をループさせていく」ことを目指すキャラクタといえます。そのため、まずはこの「40族」のキャラクターたちでパーティが組めないか検証していくこととなります。
育成素材
育成素材についても把握しておきましょう。所持数が少ない場合、実戦投入できるまでの期間が長くなってしまうからです。
収集が困難な素材であった場合、育成期間が長くなるだけでなく、育成に苦痛を感じることもあります。キャラクターの入手前にコツコツと育成素材を集めておくようにしましょう。
レベル突破素材(レイラ)
素材名 | 入手方法 |
哀切なアイスクリスタル(宝石・氷) | 急凍樹、無相の氷、兆載永劫ドレイク、他 |
永続コア | 兆載永劫ドレイク |
サウマラタ蓮 | スメール地方の特産品 |
禁呪の絵巻 | ヒルチャールシャーマン |
天賦突破素材(レイラ)
素材名 | 入手方法 |
天賦本「創意」 | 熟知秘境:無学の塔(火・金・日曜日) |
ver3.2の新ボス素材 | ver3.2の新ボス |
禁呪の絵巻 | ヒルチャールシャーマン |
経験値本・モラ(レイラ)
レベル | 必要な経験値本の冊数 (大英雄の経験) |
必要なモラ |
1 ⇒ 80 | 249 | 1,287,905 |
1 ⇒ 90 | 421 | 2,092,530 |
キャラクター育成に必要な経験値については次の記事を参考にしてください。
ガチャで引くための期待値
ガチャを回すためには「原石」が必要です。レイラを入手するためにどの程度の原石を準備するべきであるかを把握しておきましょう。
原石が足りない場合はリアルマネー(現金)を投入することとなります。意図せぬ出費を避けるためにも、消費原石の期待値・最大値を知ることは重要です。
レイラを1人引くための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 3,200個 |
最大値 | 運が悪いといつまでも出ない |
レイラを「2凸」するための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 9,600個 |
最大値 | 運が悪いといつまでも出ない |
レイラを「6凸」するための原石の期待値・最大値
期待値 | 原石 22,400個 |
最大値 | 運が悪いといつまでも出ない |
キャラクターピックアップガチャの確率については次の記事を参考にしてください。
レイラを引くべきかどうかの判断基準
ガチャを引くための原石は有限です。原石を有効に使用するためにもガチャを回すための明確な判断基準が必要です。
特に、以下の2つの点に留意するようにしてください。
そもそもレイラを引くべきかどうか
どこまで凸をするべきか
そもそもレイラを引くべきかどうか
非常に強力なシールドキャラクターであるため、可能であれば引いた方がよいです。
競合するシールドキャラクターには「鍾離」と「ディオナ」がいますが、その2人を持っていても引いた方がよいです。
鍾離は圧倒的なシールドを張ることができますが、岩元素キャラクターはパーティ内のシナジーを生みにくいという欠点があります。
ディオナに関しては強力なシールドを張れるうえ、氷元素であることも被っていますが、シールドの持続時間がクールタイムよりも短いという欠点があります。
どこまで凸をするべきか
凸効果は「使用感が変わる効果」と「火力が上がる効果」の2つに大別されます。
優先されるのは「使用感が変わる効果」です。火力については育成である程度カバーすることができるためです。
レイラの使用感が変わる凸効果は「1凸・2凸」となります。
果てなき夢の領土 (1凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)の安眠天幕シールドのダメージ吸収量+20%。 また垂裳端凝の夜を発動する際、安眠帷幕シールド状態ではない周囲のチーム全員にダメージを吸収するシールドを生成する。 ダメージ吸収量は安眠帷幕シールドの35%分、継続時間12秒、氷元素ダメージに対しては250%の吸収効果を持つ。 |
便りを携えし帰星 (2凸) |
垂裳端凝の夜(元素スキル)が発射した飛星が敵に命中すると、レイラの元素エネルギーを1ポイント回復させる。 この方法を通して、各飛星はレイラの元素エネルギーを最大で1回のみ回復可能。 |
1凸効果はレイラのもっとも重要な役割であるシールドを強化することができます。そのため、ぜひとも目指したい凸と言えます。
マルチコンテンツで活躍したい場合は、更に優先度があがります。
2凸効果は元素爆発を最短時間でループさせていくために重要な要素と言えます。
逆にいえば、2凸効果がなくても元素爆発がスムーズに回転するようであれば不要といえます。
コストパフォーマンスを重視するのであれば「2凸」を目標にするとよいです。3凸の「天賦(元素スキル)LV+3」がそこまで重要ではないためです。
3凸以降に手を出す前に、ニィロウのモチーフ武器である「聖顕の鍵」を入手したいところです。
「聖顕の鍵」はHP上限を大きく押し上げることができるため、レイラのシールドを強化することができます。
また、武器効果によって元素熟知をパーティに付与できるため、バッファーとして活躍することができます。
これ以上の課金を進めるのであればきっちりと「6凸」を目指すべきです。
そのため、「レイラの入手・凸」および「聖顕の鍵の入手」の優先順位は以下のようになります。
- レイラ(無凸)入手
- レイラ1凸
- レイラ2凸
- 星5武器「聖顕の鍵(無凸)」入手
- レイラ3凸~6凸
凸を考慮に入れる場合、必要となる原石は何倍にも膨れ上がります。どの程度の原石を出せるのか(どの程度リアルマネーの補填をしてよいのか)を意識して、引くべきかどうかを判断してください。
原石もリアルマネーも有限です。キャラクターや武器の性能をきっちりと理解し、自分の環境に適しているか把握したうえで、ガチャを回すべきかどうかを判断しましょう。
ガチャは1度回し始めると自制心が効きにくくなるため、事前に「どれくらいの原石やリアルマネーを消費してしまうのか」を確認するようにしてください。
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