【原神】可愛さ爆発！「七七（ナナ）」の魅力と活用法♪

「七七（ナナ）」の性能について

 

「七七（ナナ）」、まさに天才的なヒーラーと多彩な役割をこなすスーパースター！

「七七」は侵蝕環境におけるヒーラーとして堅実に活躍し、超電導パーティーにおいても優れたサブアタッカーとして光り輝きます。彼女の元素スキル、元素爆発、そして限界突破で解放される固有天賦、すべてが回復能力に関連しており、パーティを頼りに支えます。彼女の高い基礎攻撃力と多彩な能力は、物理アタッカーや氷元素キャラクターとしても一定水準で活躍できることを証明しています。また、「海染硨磲」という聖遺物によって、サブアタッカーとしてのポテンシャルも高まりました。

「七七」の特徴として、元素スキル、元素爆発、通常攻撃すべてに回復性能が備わっており、彼女の存在はパーティーの安定性を向上させます。特に、固有天賦である「玉籤偶開」が解放されると、通常攻撃でも回復効果を発揮し、強力なヒーラーとしてさらに際立ちます。彼女はシールドを貫通する攻撃に対しても頼りになり、パーティーの生存率を高めることができます。

また、マルチプレイでは特に人気であり、キャラクターの回復能力が重要視される場面で大いに役立ちます。ただし、「七七」は単独で元素粒子を生成できず、元素爆発を発動するためにはサポートが必要です。元素付着の間隔が長いため、元素反応の選択に注意が必要です。また、メインアタッカーとしての役割は、一部の局面では限定的かもしれませんが、彼女のヒーリングスキルと多彩な能力には頼りになります。

総じて、「七七（ナナ）」はヒーラーとしての能力だけでなく、多彩な役割を果たすことができる優れたキャラクターであり、彼女を使うことでパーティーの戦力を大幅に向上させることができます。

通常攻撃

「七七（ナナ）」の通常攻撃である「雲来古剣法」にはいくつか魅力的な要素があります。

まず、通常攻撃は全5段の物理ダメージを与えます。この攻撃は倍率が低い代わりに攻撃速度が非常に速いため、ヒーラーである彼女でも他のキャラクターよりも特に弱いわけではありません。さらに、回復のタイミングが攻撃命中時に設定されているため、七七の役割に合わせて調整されています。

特に魅力的なのは、七七をメインとして多用する場合、雷元素アタッカーをパーティーに含めて超電導反応を起こし、敵の物理耐性を下げることが有効であることです。また、通常攻撃に追随して追加攻撃を放つ効果を持つキャラクターとの相性が非常に良いです。例えば、天空の刃や完凸フィッシュルのオズなど、出場キャラクターが通常攻撃をする際に追加攻撃を行う効果を持っている場合、七七の攻撃もその効果が発動しやすくなります。

ただし、通常攻撃のリーチが短いため、エンシェントヴィシャップや若陀龍王などの体の当たり判定よりも喰らい判定がやや深い位置にある敵には攻撃が当たりにくいことがあります。また、3段目の1撃目の攻撃範囲が異様に狭いため、密着している相手にはヒットしないこともある点には注意が必要です。

重撃は倍率がやや高めで、ダメージを与える能力があります。ただし、自身の攻撃モーションが短いため、結果的に発生が遅くなりがちです。また、後隙（攻撃後の隙間）が剣キャラクターの中でも特に遅い部類に入るため、使いこなすには注意が必要です。

通常攻撃のモーションを観察すると、剣を左手に持ち替える瞬間があることも興味深い点です。これは彼女の独特のアクションであり、彼女のキャラクターデザインに一層の個性を与えています。

元素スキル

「七七（ナナ）」の元素スキルである「仙法・寒病鬼差」には以下の魅力があります。

 

• 氷元素ダメージを与える攻撃：このスキルは、周囲の敵に氷元素ダメージを与える「寒病鬼差」を召喚します。攻撃のパターンは複雑で、スキル使用時に範囲ダメージ1回と「反時計回り1回」、その後3秒毎の「時計回り/反時計回りの2回」セットを4回繰り返します。ダメージの総量はスキルダメージに寒病鬼差の攻撃が追加されたものです。
• 継続回復：寒病鬼差は展開中、出場キャラクターのHPを5秒毎に回復します。スキル発動時には七七自身にも1回回復が行われます。その後、5秒、10秒、15秒のタイミングで計3回回復が行われます。
• 命中による回復：さらに、寒病鬼差が展開中に七七の通常攻撃・重撃が敵に命中した場合、味方全員のHPが回復します。この回復はパーティ全体に影響し、待機キャラクターも回復を受けます。
• サポート用途に優れた能力：このスキルはサポート用途に非常に優れており、クールダウン毎に発動するだけで効果を発揮します。寒病鬼差の攻撃はクールダウンが長いため、連続的なダメージを期待するよりも、サポートや回復の補完として活用することが得意です。
• 氷元素としての特性：このスキルは氷元素攻撃として水面を凍結させることができ、泳ぎモーション中でも自動的に発動します。維持時間は短いですが、便利なスキルです。また、スキルの使用に猶予があるため、他のキャラクターのスキルやダッシュと組み合わせて利用できます。

 

要約すると、「仙法・寒病鬼差」は氷元素ダメージを与えつつ、継続回復と命中による回復を提供する非常に多彩なスキルで、サポートや回復役として非常に優れています。

元素爆発

「七七（ナナ）」の元素爆発である「仙法・救苦度厄」には以下の魅力があります。

 

• 高い単発ダメージ：この元素爆発は、自身を中心とした中範囲の敵全てに「度厄のお札」を付与し、その後氷元素ダメージを与えます。単発ダメージ倍率が高いため、溶解反応を狙うのに適しています。
• 度厄のお札：敵に付与された「度厄のお札」は、攻撃を命中させたキャラクターのHPを回復します。お札に影響された敵にダメージを与えた時点で回復が発動し、ダメージを受けたかどうかは関係ありません。元素耐性や元素シールドを持つ敵にも有効です。
• 強力な回復：回復量は非常に多く、瀕死のキャラクターでも即座に立て直すことができます。攻撃しながら回復が可能で、即死攻撃を持つ敵でなければ、キャラクターを守るのに非常に有用です。
• クールタイムとクールダウン：お札による回復には約1秒のクールタイムがあり、攻撃速度が速いキャラクターを使っても全てのヒットで回復するわけではありません。お札のクールタイムは共有しており、複数の敵にお札を貼り付けても多重回復は発生しません。
• サポート用途：度厄のお札による回復は出場キャラクターのみに影響するため、他のキャラクターを回復したい場合は交代を挟む必要があります。マルチプレイでは全員が場に出て攻撃できるため、継続時間中はチームメンバーへ多量のHPを供給できます。
• 攻撃力バフの影響：お札の回復量は回復が発生した時点での七七の攻撃力を参照しており、一時的な攻撃力バフがある場合、バフ中は回復力も上昇します。

 

要約すると、「仙法・救苦度厄」は高いダメージを与えながら回復を提供する強力な元素爆発であり、特にサポート用途に非常に優れています。敵を引きつけて範囲攻撃を行うことで、パーティ全体に効果的な回復を行えます。

固有天賦

「七七（ナナ）」の固有天賦には以下の魅力があります。

 

• 延命妙法 (パッシブ1): このパッシブスキルは、元素スキル自体が氷元素攻撃を行うため、条件を満たしやすいです。回復量が20%上昇するため、回復能力が大幅に向上します。ただし、出場キャラクターの元素付着が先に行われ、その後寒病鬼差の氷元素が反応する場合、回復量の増加は出場キャラクターには適用されません。この点に注意が必要です。
• 玉籖偶開 (パッシブ2): このパッシブスキルは、30秒に1度、通常攻撃でも度厄のお札が付与されるようになります。度厄のお札は七七の回復能力の要であり、回復量は元素爆発の天賦レベルに依存します。このスキルは他のアタッカーが出場して戦う場合に便利で、アタッカーの体力が減った際に七七を出場させ、通常攻撃で度厄のお札を付与してからすぐに交代することで、他のキャラクターを回復できます。ただし、パッシブで付与される札の持続時間は元素爆発で付与される札よりも短いため、迅速に回復が必要なキャラクターへ切り替えることが重要です。
• 往事記憶 (パッシブ3): このパッシブスキルは、璃月特産品（特に自身の突破素材である琉璃袋）が集めづらい場合に役立ちます。特産品を集める際に、特に琉璃袋が必要な場合には、このスキルが重宝します。

 

要約すると、「七七」の固有天賦は回復能力の向上や特産品の集めやすさをサポートするもので、特にサポート役としての役割を強化しています。

命の星座（凸効果）

「七七（ナナ）」の命の星座（凸効果）は以下の魅力があります。

 

• 第1重・寒苦回向: この凸効果は度厄のお礼マークがついている敵に寒病鬼差が命中した際、七七の元素エネルギーを2回復する効果を持っています。七七は自力で元素粒子を発生できないため、元素エネルギーを効率的に回復できる点が魅力です。この効果は七七が控えにいても発動するため、連携の幅が広がります。ただし、元素スキルと元素爆発のクールタイムが長いため、適切なタイミングで発動させることが重要です。
• 第2重・氷寒蝕骨: この凸効果は氷元素の影響を受けた敵に対する、七七の通常攻撃・重撃ダメージが+15%される効果を提供します。七七をメインアタッカーとして使用し、超伝導を主軸とした戦略においては火力が大幅にアップします。しかし、七七をメインアタッカーとして起用しない場合は、この凸効果の恩恵は限られます。
• 第4重・天威圧衆: この凸効果は度厄のお札マークがついている敵の攻撃力に-20％のデバフがかかる効果を持っています。お札付きの敵を攻撃して回復する場合、敵の反撃を受けた際のチームの被ダメージ量を減少させるため、チームの安定性に貢献します。特に高難易度の戦闘では有用な凸効果と言えます。
• 第6重・起死回骸: この凸効果は元素爆発時、付近にいるチーム内全ての戦闘不能キャラクターを復活させ、HPの50%まで回復させる効果を提供します。これはマルチプレイ中に他プレイヤーの戦闘不能キャラクターを蘇生できる希少な能力です。ただし、効果の発動は15分毎に1回の制限があるため、戦術的に使用する必要があります。高難易度のチャレンジに挑む際に、チームの安定性を高める強力な助け手となります。

 

要約すると、七七の命の星座凸効果は、元素エネルギーの回復、火力向上、敵の攻撃力低下、そして戦闘不能キャラクターの蘇生など、さまざまな側面で役立つものです。特に高難易度の戦闘やマルチプレイでの活躍が期待されます。

オススメの武器

「七七（ナナ）」にオススメの武器として、以下の2つを説明します。

 

1. 風鷹剣 (★5/祈願)
   • 基礎攻撃力: 674
   • サブOP: 物理ダメージ41.3%
   • 効果: 攻撃力アップ、ダメージを受けるとHPを回復し周りの敵にダメージ
   • 説明: この武器は主にアタッカー向けで、★5武器の中でも特に七七に合う武器です。高い基礎攻撃力に加え、攻撃力+20%のバフ効果があり、ダメージを受けるとHPを回復し周りの敵にダメージを与える効果も持っています。これにより、七七は高い耐久性を持つ不沈の戦士となります。攻撃力と回復力が組み合わさった性能で、幅広い状況で活躍できます。
2. 祭礼の剣 (★4/祈願)
   • 基礎攻撃力: 454
   • サブOP: 元素チャージ効率61.3%
   • 効果: 元素スキルがダメージを与えると確率でCTリセット
   • 説明: この武器は主にヒーラー向けで、スキルのクールダウン（CT）の長さを解決し、元素エネルギーコストの重さをある程度補う効果を持っています。七七のスキルは継続時間が長く、CTが30秒もかかるため、リセット効果の恩恵が大きいです。特に精錬5の場合、武器効果の発動CTが16秒となり、スキルをループさせることができます。ただし、リセット効果は「七七が場にいる状態でスキルダメージが発生した場合」に発動するため、発動前に交代したり相手がバリアを持っている場合は効果が発動しないことに注意してください。効果の発動を確認してからキャラクターを交代することが重要です。

 

どちらの武器も七七の役割に合った強力なオプションであり、プレイスタイルやチーム構成に応じて選択できます。

オススメの聖遺物

「七七（ナナ）」にオススメの聖遺物セットとして、「海染硨磲4」をご紹介します。

海染硨磲セット効果

• ２セット効果：与える治療効果+15%
• ４セット効果：味方を治療すると回復量を記録し、3秒間の累計回復量に応じてダメージを与える

このセットは、回復特化の聖遺物セットに比べてやや回復量は低いですが、2セット効果で「愛される少女」と同じ治療効果バフを提供します。さらに、特徴的なのは、回復した分だけダメージを敵に与える効果です。七七は回復役としての役割を果たす一方で、このセット効果によるダメージも発生させることができます。

七七の回復量が上限の「3秒間で3万回復」に達することは十分に可能であり、このダメージは物理ダメージなので、雷元素キャラと組ませて超電導反応を利用できる点が魅力です。さらに、物理耐性を下げる能力を持つキャラクターと組み合わせれば、ダメージを強化することもできます。

総合的に考えると、「海染硨磲4」セットは回復役としての機能に加えて、ダメージも発生させることができるため、七七のサポート能力を強化するために適した聖遺物セットと言えます。

相性のよいキャラクター・パーティ

近接戦闘で氷をつける能力を持ち、氷を付着させ続けることができるキャラクターとは、彼女の相性が非常に良いです。

まとめ