この記事では、水元素付与・デバフ・ヒーラーを1人でこなす「金珀・試作型のモナ」をご紹介いたします!!
金珀・試作を装備した「モナ」がヒーラーとしても活躍できるらしいです
みなさんこんにちは、「横島先生」です。
本日は、巷で噂の最強ヒーラー「金珀モナ」について解説させていただきます。
このゲームでは、「可能な限りヒーラーを使用しない」というのが、ある種の鉄則となっております。
仮にヒーラーを使用する場合においても、ベネットのような攻撃面に寄与できる性能が求められます。
ところが最近になって、「アタッカーにヒーラー性能を付ければいいんじゃないの?」という、ある種の乱暴な考え方が出てきました。
その結果、生まれたのが「金珀・試作を装備したモナ」(略して金珀モナ)となります。
この記事では、そんな金珀モナについて、詳しく見ていきたいと思います。
- 「ヒーラー不要論」について
- 「金珀・試作」について
- 聖遺物について
- 「金珀モナ」のムーブについて
- 相性の良いパーティメンバー
この記事は3分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合い頂ければ幸いです。
「ヒーラー不要論」について
原神というゲームでは、サービス開始当初から「ヒーラー不要論」が囁かれてきました。
主な理由は以下の2点です。
・時間制限コンテンツが多いため、回復する暇があったら殴り続けたい。
・回復が必要な強敵の場合、攻撃が激しすぎて回復が間に合わない。
一方、ダメージはどうやっても受けるものなので、ヒーラーを必要と感じる人が多かったのも確かです。
しかし、「強力なシールド + デバフ」を持った「鍾離」の実装により、その均衡は一変します。
鍾離のシールドがあまりにも強力であるため、ダメージを受けることがほとんど無くなったためです。
この鍾離の登場によって、「ヒーラー不要論」が優位を占めることとなり、それが数か月続きました。
ところが、Ver2.0によって敵が(無駄に)硬くなった影響により、鍾離ですら生ぬるいと感じる人たちが増えてきました。
そこで登場したのが、回復を最小限とし、鍾離よりも強力なデバフと元素付与が可能である「金珀モナ」となります。
「金珀・試作」について
武器効果について
「金珀・試作」の武器効果は以下の2点です。
・元素爆発を発動した後6秒間、2秒毎に元素エネルギーを4回復
・さらに2秒毎にチーム全員のHPの4%を回復
元素爆発を使用するごとに、「自分の元素エネルギー回復」と「チーム全体のHP回復」を行います。
回復量について
条件 | 総回復量 |
精錬レベル1・治癒効果バフなし | 12.0% |
精錬レベル5・治癒効果バフなし | 18.0% |
精錬レベル5・愛される少女4セット | 24.3% |
精錬レベル5・愛される少女4セット・冠に治癒効果バフ | 30.8% |
「金珀・試作」は精錬レベル5(完凸)することにより、回復量は「6%」となります。
これが元素爆発ごとに3回発生するため、合計で「18%」の回復です。
更に聖遺物「愛される少女」の4セット効果により、治癒効果が「+35%」されるため、回復量の合計は「24.3%」となります。
加えて、聖遺物の冠のメイン効果を「治癒効果バフ」とすることで、治癒効果が「+35.9%」追加され、回復量の合計は「30.8%」まで上昇します。
モナが元素爆発を撃つごとに、パーティ全体のHPが3割回復することになります。
「3割」と聞くと少ないと感じるかもしれませんが、パーティ全体が回復するため、「12割」分のダメージを回復することができるとも言えます。
また、治癒効果に特化しなくても「18%」は回復できるため、鍾離やディオナと組んで、シールドを貫通した分のダメージだけを回復するという使い方も非常に便利です。
聖遺物について
セット効果
前述のように、回復量を高めるのであれば「愛される少女」4セットとなります。
一方、シールドキャラと併用する場合や、フィールド探索程度に使用するのであれば、攻撃に特化した聖遺物で良いと思います。
メイン効果
回復にある程度特化するのであれば、冠は「治癒効果バフ」となります。
更に、元素爆発を回転させていきたいので、時計は「元素チャージ効率」が良いです。
回復量をあまり気にしないのであれば、攻撃に特化した聖遺物で構いません。
「金珀モナ」のムーブについて
基本的には以下の2点のみです。
・元素スキルによる水元素の継続付与
・元素爆発によるデバフおよび回復
タイミングなどはあまり気にせずに、リキャスト毎にガンガン使っていきましょう。
モナの仕様については下のリンクを参考にしていただければと思います。
相性の良いパーティメンバー
モルガナ編成
モナ・ウェンティ(楓原万葉)・甘雨(神里綾華)・ディオナの編成です。
深境螺旋で使用される編成であり、広範囲に強力なダメージを発生させることができます。
氷の元素共鳴を発生させることや、凍結を割らないために、鍾離ではなくディオナをシールド役として採用しています。
そのため、深境螺旋での敵からの苛烈な攻撃によって、シールドを割られることが多々あります。
長期戦であるため、ダメージがどんどんと積み重なってしまうのですが、「金珀モナ」によって少しずつ回復していけるのが、非常に有効となります。
雷電将軍
雷電将軍の元素エネルギーサポートにより、「金珀モナ」の元素爆発の回転率を上げられるため、非常に相性が良いです。
また、モナの元素爆発によるデバフ時間に、雷電将軍の元素爆発を合わせることにより、大ダメージを叩き出すことができます。
氷属性キャラクター
モナの水元素付与と合わせて「凍結反応」を発生することができます。
凍結により、敵の動きが封じられるため、被ダメージを抑えることができます。
モナによる回復は過信できないため、敵の攻撃機会を減らすことができる、氷属性キャラクターとの相性は抜群です。
鍾離
鍾離のシールドは強力なのですが、それでもダメージを受けることがあります。
基本的に鍾離を加えたパーティにはヒーラーを入れないため、負ったダメージを回復する手段がありません。
「金珀モナ」によって、パーティ全体の火力を(あまり)下げることなく、こまめにパーティ全体のHPを回復をすることができます。
「金珀モナ」のまとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本日は、巷で噂の最強ヒーラー「金珀モナ」について解説させていただきました。
ヒーラーやシールド役を削っていった最終形態であり、非常に攻撃的なスタイルと言えます。
その分、使いこなすためには高度なプレイングが必要となり、上級者向きのビルドと捉えることもできます。
一方、シールド役と一緒に使うという選択肢となり、その場合は一転して、初心者にも優しいビルドと言えます。
金珀・試作は「課金なし」でも手に入る武器ですので、余力がある場合は、試してみるのも面白いと思います。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
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