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【ラムの泉とダンジョン】フィーの評価とおすすめ育成方法(優先ステータス・スキル強化・限界突破)

みなさんこんにちは、「横島先生」です。

天然・陽気・記憶喪失・空腹属性のキャラって、ゲームやアニメではよく見ますけど、現実世界ではあまり見かけませんよね・・・。

本日は、らむ泉界のぺコ〇ーヌこと「フィー」について、ざっくばらんに評価していきたいと思います。

新キャラクターや新コンテンツの実装によって評価は変わると思いますので、その都度加筆・修正していきます。

フィーの評価

レアリティ:星5 職業:物理 配置:前衛 タイプ:地上

フィーが攻撃した敵の攻撃力を減少させるデバフ能力を持ったタンク(盾役)です。

「ラムの泉とダンジョン」では、基本的に1番手前の敵をみんなで攻撃するシステムとなっているため、1番手前の敵の攻撃力を下げる効果と言えます。

そのため、敵が1体しか出てこないボス戦では非常に効果的ですが、複数の敵が出てくる雑魚戦では相対的に恩恵が減少するという特徴を持っています。

とはいえ、基本的に苦戦を強いられるのは「ボス戦」であるため、活躍の場が多いキャラクターと言えます。

また、500層攻略程度の難易度であれば、攻撃力減少の効果量がかなり大きく、フィーがいるかいないかでボスの難易度が変わってくるほどです。

フィー単体での防御力も高いため、自身が矢面に立ちながら、パーティ全体の被ダメを下げることができる、非常に強力なキャラクターと言えます。

ステータスの評価

最大HP:B 防御:A 魔法攻撃:C クリティカル率:C

防御力がAであり、サービス開始時に実装されているキャラクターの中ではシュネーと並んでトップとなります。

そのため、前方に配置して、敵の攻撃を受けるのに適しています。

後ほど詳しくご説明しますが、自身のスキル(敵の攻撃力ダウン)の恩恵を、自身も大きく受けることができるため、防御力の高さと相まって、被ダメージを著しく抑えることが可能です。

一方、攻撃力については「並レベル」であり、可もなく不可もなくといった印象を受けます。

しかし、スキル(常時攻撃力アップ)の効果量がかなり大きいため、アタッカー運用もありえるのではないかと思われます。

(もちろん、他に適したキャラクターがいれば、そちらに任せた方が良いですが・・・。)

特徴の評価

・移動速度:そこそこ速い

フィーは「移動速度がそこそこ速い」という特徴を持っています。

「移動速度・射程・飛行」は「遠征限定の能力」という情報提供を頂きましたので、実装時に改めて解説いたします。

スキル「全力全壊」の評価

(レベル20)常時発動。攻撃力の400%で攻撃する

書いてあることは、けっこうえげつないです。

「400%」という倍率も非常に高いですが、「常時発動」であることも凄まじいです。

他のキャラであれば、「〇〇%の確率で発動。攻撃力の〇〇%で攻撃する」といった能力であり、スキルレベル20になると「100%発動」となることが多いです。

レベル20(マックス)の段階で比べると、両者の期待値的には同じくらいの性能になります。

しかし、序盤の現実ラインである「レベル5」や「レベル10」程度であると、「〇〇%の確率で発動」の数値が非常に小さく、期待値は大きく下がることとなります。

そのため、低いスキルレベルでも「常時発動」であるフィーのスキルは、かなり優秀であると言えます。

スキル「臨機応変」の評価

(レベル20)自身が攻撃した敵を対象に発動。7秒間攻撃力を300減少させる。

非常に強力なスキルとなります。

現状の現実的なスキルレベルである「レベル10」の場合、効果量は「3秒間攻撃力を115減少させる」となります。

石化や麻痺などの異常ステータスがないため、フィーの攻撃間隔は3秒以下であり、効果時間的にはまったく不都合はありません。

「攻撃力115」の効果量が『大きいのか小さいのか』という話ですが、結論から言ってしまうと『非常に大きい』と言えます。

このゲームのダメージ計算式(推定)は以下のとおりです。

「敵から受けるダメージ」=(「敵の攻撃力」÷ 2) - (「キャラクターの防御力」×「スキル等による防御力補正」÷ 2.5)

敵から受けるダメージは、敵の攻撃力の半分(÷ 2)が影響してきます。

そのため、フィー(スキルレベル10)の攻撃を敵に当てると、被ダメージが「57.5」減少することになります。

この被ダメージ減少量を防御力で実現しようとすると、「143.75(57.5 × 2.5)」だけ防御力を上昇させる必要があります。

つまり、(常に攻撃力を低下させることができる)対ボス戦においては、フィーのスキル効果は「パーティ全体の防御力を143.75上昇」させるのと同じとなります。

500層クリア時のタンク役の防御力を1300、アタッカー役の防御力を500と想定すると、

・タンク役であれば防御力11%アップ

・アタッカー役であれば防御力28%アップ

のバフに相当し、非常に強力な効果量であることがわかります。

おすすめ育成方法

優先するステータス

下のリンクをご覧いただければと思いますが、前衛のステータスの優先順位は、

1.防御力

2.最大HP

となります。

関連:【ラムの泉とダンジョン】キャラクターの育成方法についてダメージ計算式を用いて解説します!! 

関連:【ラムの泉とダンジョン】初心者向け序盤攻略!! 

「攻撃力」と「クリティカル率」に関しては、序盤は上げる必要はありません。

「ラムの泉とダンジョン」は、常に「敵からの被ダメージ」と「回復」の均衡を取りながら、ダンジョンの深層に向かっていくゲームです。

そのため、盾役がまず考えなくてはならないのは「敵からの被ダメージ」を減らすことであり、「防御力」が最優先パラメータとなります。

一方、前述のダメージ計算式からもわかるとおり、「防御力」が「被ダメージ」に与える影響は、5分の2(÷ 2.5)しかありません。

そのため、防御力だけでは敵の攻撃が集中した時に持ちこたえることができなくなるので、「最大HP」も上昇させていく必要があります。

また、300層以降のボスは、「火力チェック」が入ります。

例えば、300層ボスであれば定期的に回復が入りますし、400層ボスであれば時間経過で全体攻撃を行います。

そのようなボスに関しては、タンク(盾役)の攻撃力も上げた方が良いこともありえます。

しかし、現状では、アタッカーの火力を上げてしまえば何とかなる状況ですので、無理にタンク(盾役)の攻撃力を振る必要はないと思います。

スキル強化

「臨機応変」についてはリスクの少ない「レベル5」までは上げるようにしましょう。

その後、余裕があれば「レベル10」までは目指すと良いです。

一方、「全力全壊」については、強烈な火力チェックが入るボスが登場するまでは上げなくても良いと思います。

そもそも、攻撃力を上げないため、火力系のスキルは効果が薄いためです。

限界突破

フィーは優先して限界突破を行っても良いと思います。

敵の攻撃力を減少させるスキルが腐ることは少ないと思いますので、しばらくは第一線で活躍することになるからです。

また、タンク(盾役)の最大HPと防御力は、ダンジョンを安定して周回するためには必須のステータスであり、上昇できるに越したことはありません。

フィーの評価とおすすめ育成方法のまとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

本日は、らむ泉界のぺコ〇ーヌこと「フィー」について、ざっくばらんに評価させていただきました。

自身が高いタンク適性を持っていながら、敵の攻撃力を下げることができるデバッファーとしての役割を持っており、強敵になるほど活躍が期待されます。

攻略難易度を大きく下げることができる、頼もしい仲間です。

では、本日はここまでとさせていただきます。

ではでは。

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